脱出!やっぱり海!

いつも行く近所のガソリンスタンド併設のスポーツバー、バーというより近所の人たちのたまり場。何も頼まずに見に来る人多数!アルゼンチンの試合後は、メッシ対ロナウド、どちらがNo1かっていう言い合いが白熱しすぎ。いつもだけど議論がアツいガーナ人。

 

ワールドカップが全試合起きてる時間帯に見れてしまうガーナ、12時から20時くらいまで連日夫とサッカー観戦。アフリカ大陸の国の試合のときは家のTVで、それ以外は近所のスポーツバーへ。日本対コロンビア戦は大使館職員さんのお宅に集まってきっちり観戦もした。4年に1回だし、エキサイティングでおもしろい。でも、にわかサッカーファンもうおなかいっぱいです、さすがに飽きてきました。で、トロトロを乗り継ぎひとり海へ! 朝の通勤時間帯で満車トロトロばかり、結局40分くらい待った。途中のLapazのバスステーションでこぎれいなスタイルの白人男性が乗ってきた。「おはよう。どこまで行くの?」と思い切って声をかける。ドイツ人で、工事現場で働いていて毎日トロトロで通勤しているらしい。トロトロってタクシーみたいな料金交渉のわずらわしさもないし、いい経験だし、ドイツや日本と違って時刻表もないから遅刻しても言い訳できるしいいよねー笑、と意見一致で盛り上がる。私がサーフィンしにビーチへ行くというと、ペルーでサーフィンをした経験があるから行ってみたい!と言うのでサーフショップのことや行き方を教えてあげた。いつか海で会えるといいな。

 

1日1回の漁が終わって、みんなで網を修理したり、魚を分けたり。
器用にナイフを使って網を修理していた漁師のおにいさん。
このちっさい魚「Chuukwa」っていう名前らしい。表情で決めました。
おばちゃん、笑顔がいいのになかなか笑ってくれなかった。エビ持ってハイ、ニッコリ。
本日の夕食。揚げたらかなりちっちゃくなっちゃったけど、味は淡泊できすみたいでなかなか。

 

ビーチに到着したけどサーフショップオーナーBrettはまだ来ていない。波はサイズは結構デカいけどダンパーで良くないし、誰も入っていない。ビーチでは漁師や奥さんたちが作業中。のぞいてみると網を修理したり奥さんたちが釣れた魚を分けて?奪い合って?いるようす。フレッシュな魚食べたいなぁと思っていると、隣に座ってたおばちゃんが、すぐ揚げてあげるから買わない?と言ってきた。1匹5セディ(114円)でお買い上げ。

Brettは到着したけど、予定されていたサーフスクールは生徒が食中毒のため中止。あるあるやよな~わかる~つらいよな~。Brettは来週イギリスに帰国するため忙しいから今日は家へ帰りたいと言う。えー!ということは海私だけやん・・・。危ないし迷ったけどせっかく来たから少しだけやることにした。Brettが帰ったら海から上がってもショップに板を置いとけないので、近くの別のコテージ「Diggy Lizzies」に預かってもらうようお願いすることになった。オーナーのLizzyは60代?だけどドレッドヘアが似合うファンキーで親切なイギリス人女性、格好いい!

 

「Dizzy Lizzies」まったりするにはいい場所。お店のスタッフもフレンドリー。
久々のサンドイッチ。ベジサンドを頼んだけど、出てきたのはタマゴサンド。なんにも言わずいただきます。
映画撮影中。時々ロケに使われているらしい。
奥は出演者、手前はメイクさん。衣装、ペイント、ヘアメイクがユニーク。やっぱりどことなくゆるいムード。

 

がんばったけどほとんど乗れる波がなくつまらない。しかも雨季のせいで海水がめちゃくちゃ冷たくなっている。日本の秋頃、ウエットのセレクトに失敗したかんじで手足がかじかんできたので上がった。気を取り直して「Diggy Lizzies」でランチ。久しぶりにサンドイッチ的なものを食べゆっくりしてたら、隣でミュージックビデオの撮影が始まった。アップカマーの男性アーティスト、らしい。ミーハー魂が騒いで写真撮っていい?って聞いたらNo!ハイわかりましたよ、隠し撮りもしませんよ。サーフショップのある「Big Milly’s Backyard」をのぞくと、また別の撮影をしている。こっちはガーナの映画で、撮影OK。約束してた魚フライをもらいに行ったら、おばちゃんはローカルサーフキッズFrankのお母さん。Frankが頭痛で体調がよくないというので2セディ(45円)だけ多くあげた。(後で夫からウソかもよ、と言われた。ガーナ人のこの手のウソはよくあることだけど、ウソならちょっと残念。)

 

アフリカの安室「アフロ奈美恵」サーファーYBさんのパーフェクトな命名。似てる!波は悪かったけどトロトロの車窓から念願のアフロ奈美恵を撮影できてごきげん♡
お気に入りのジュースを売ってるお店。フルーツスタンド的なかんじ。ジュース最高に美味しい!
マンゴーは時期によって種類が違うみたい。今回の大きなマンゴーは繊維も少なくて美味しかった。おかあさんはまな板も使わず皮をむいて、手の上で上手にカットしてくれた。
小さなペットボトル1本(1.5セディ、34円)を2人でわけてこんなかんじで毎朝飲んでる。健康のためのサプリがわり。

 

帰り道、身体にいい気がして最近毎日飲んでいる「ビサップジュース(ハイビスカスと生姜のジュース)」を買いに路上のおかあさんのお店へ立ち寄る。「あれ、ご主人も来てさっき4本買っていったよ。」おぉなんてやさしくて気の合う夫だろう。でもせっかく来たから3本買って1週間分にしとこ。1個3セディ(69円)の大きなマンゴーも一緒に買うことに。おかあさんの見事な包丁さばきをほめまくったからか50ペセワ(11円)まけてくれた! いろいろ楽しい1日があっという間に過ぎる。やっぱり私はサッカー観戦よりサーフトリップ笑

ワールドカップ開幕直前のTV取材

先日、ガーナのTVでもメジャーなスポーツ番組「GTV Sports+」から夫に出演依頼があり、在ガーナ日本大使館にて撮影が行われた。大使館からは冨田次席が出演され、インタビュー内容は、ワールドカップにおける日本代表や注目している国、ガーナプレミアリーグの後期のことなど。もちろん専属カメラマン(自称)としては行かずにはいられない!ということでまたひっついていった。

 

大使館職員の方によるセッティング。ユニフォームまで入手する仕事ぶりに尊敬。

 

大使館では携帯の持ち込みと撮影を許可して頂けたので、撮影する部屋へ。すでにサムライブルーの新旧のユニフォームがゴルゴの横にスタンバイ。すごくサッカーに詳しい大使館職員さんのおかげで、準備も抜かりない!

 

撮影前、マイクセッティング中。
お茶目なカメラマン。撮影してるのに私の方も気になるらしく「撮ってる?撮れよー」って言ってくるし、その後ヘッドフォンまでつけさせてくれた! ゆるくておもしろすぎる。
カメラマン、こんなのも撮らせてくれた(笑)
終了後の記念撮影。撮影クルーのみんながフレンドリーでなごやかな雰囲気だった。

 

まずは冨田次席が日本代表の過去の戦歴、対戦相手のことにふれ、ベストを尽くしてくれるでしょうとポジティブにコメントされた。前日くらいの超直前取材オファーにもかかわらず、次席が細かなデータまですべて記憶しているのを見て、大使館の職員さんの事前準備と次席の対応がさすがで素晴らしいと思った。夫には、日本代表の現状、注目選手、ワールドカップで注目の国のほか、ガーナプレミアリーグの今後、特に夫が監督していて好調な現クラブの後期の目標や前クラブへの移籍の意向についてつっこんできた。夫は日本の監督交代の影響や、自分のクラブの試合でレフリーに不正があったであろうことなどもスーパーストレートに話すので、大使館の方やクルーの顔色も変わっていたような・・・個人の見解って前置きしてたから大丈夫だとは思うけど。ハラハラしながらも撮影は終了。放送は19日の日本対コロンビア戦の際にオンエア予定らしい。

在ガーナ日本大使館の記事、English article by Embassy of Japan in Ghana is here

 

スーパーのケーキ屋さんにて。ワールドカップムード盛り上がってきてる!

 

いよいよ今日からワールドカップ開幕。幸いなことに、いや運悪くリーグが中断してるので日中見られるから思う存分観戦できそう。ガーナはワールドカップ出られないけど、ガーナ人はもちろん大盛り上がりするだろうから楽しみだ。

観光気分でアクラセントラル

中央郵便局の近くでポストカードを売っている、という情報を得て行ってみた。ずっとポストカードを探し続けてきたけどどこにも売ってなかったのは、ガーナには個人宅の住所も郵便配達制度もないから、ハガキを送る文化がないせいかも。

覆面記者のおとり捜査がきっかけでガーナサッカー協会の汚職が発覚し、会長辞職・協会解体・リーグ中断という非常事態になったおかげで、いや、なったせいで、急にオフになった夫と久しぶりにバイクで出かける。ほんと、アフリカらしい。先のこと、不安になっても考えてもどうなるかわからないので、とりあえず休日を楽しもうということで。

途中の信号交差点で警官がバイクをとめている。案の定私たちもとめられて書類を出せと言われた。夫が日本の国際免許のコピーを出すと、その警官は「日本語だからお前確認しろ」と言って近くのおにいさんにふった。おにいさんはコピーをみて気づいたらしく「コーチ!行っていいよ!」と許してくれた。違反していなくても、警察署へ連れて行くと言われ、罰金2セディ(48円)くらいを警官にあげて脱出、というのがふつう。今回はラッキー、助かってよかった。

 

中央郵便局。当時のままのクラシカルな建物。
右側手前のお店でポストカードを購入。よーく見るとポーズしているお店のおねえさんたち。
郵便局の建物の外壁には以前の私書箱。堂々と外にあるのは平和な証拠?
新聞スタンド。1面のほぼすべてが、残念ながらガーナサッカー協会汚職の記事。これを機に少しでもクリーンになればいいけど。
やっと出会えた眼鏡屋さん!修理してくれそうなところがなかなか見つけられなかったから。
眼鏡屋さんありがとう!本当に助かりました!

 

本局の横の路地で無事ポストカードを買った後、まちなみがいつもと違うので歩いてみることにした。このアクラセントラル、というエリアは旧市街地、職人街といった風情の、古き良き時代を感じるまちなみだ。バスステーション・市場を行きかう人の数と熱気に圧倒された。なんだか観光してるみたいでわくわくする。ふと夫が以前ネジをなくして壊れたままで困っていたサングラスも、ここなら修理できるんじゃないか?と気づいてくれたので、眼鏡屋さんを探して行ってみた。お店のおじさんは、サングラスをチラッと見てどこかへ消えていった。そして5分くらいできっちり直ったサングラスを持って帰ってきた! 修理費はわずか5セディ(116円)! 感動して、感謝して、握手して、写真も撮らせてもらった。

 

路地の入口の方の人たちはフレンドリーだった。でも奥の職人さんは写真NG!仕事の邪魔してしまった。
DVD屋さんのおすすめは中村錦之助主演「Bushidou」。生まれる前の映画だし。日本のイメージはいまだにコレ?
照明専門店。このタイプのお店もいくつか集まっていた。大阪のでんでんタウン的な?
郵便局裏手の通り。このあたりはわりとのんびりした雰囲気。
ギターも置いてあった楽器屋さん。(右)いろんな種類のお店が並ぶ。

 

このゲートも重厚感あり。中に入れるかな?と思ったらおばさんがカギを開けて中から出てきたので断念。
手前:なぞのフルーツ&ジンジャージュース
奥:ハイビスカスジュース
なぞのフルーツ。種のまわりの果肉をしゃぶると甘酸っぱい。ひとかたまり5セディ(116円)のところ3セディ(70円)にしてくれたので、家でそのまま食べてみることにした。
これはクローブ。どっちのジュースにも使われてるみたい。
これはギネアペッパーもしくはパラダイスシードというスパイスらしい。どこかで嗅いだことのあるスパイシーな香り。
ジュースはこのおばさんのお手製。家族が長年日本に住んでいるらしい。いっぱい写真撮るわねぎるわ、うっとおしい客でごめんね。ジュースはどっちもさっぱりしててとっても美味しかったです!

 

その後はDVD屋さん自慢の日本映画を見せてもらったり、手作りフルーツジュース屋さんでおばさんと交渉して果物を買ったり、アンティークミシンで洋服を縫っている職人のおじさんたちに写真撮っていいか聞いてあっさり断られたり、いろいろ楽しんだ。

 

ブラックスタースクエア。モニュメントの向こうは海。今日は時間がなかったので今度ゆっくり散策しよう。

 

アクラセントラルの帰り道に偶然「ブラックスタースクエア」という海沿いの広場を見つけて思わず立ち寄った。赤・黄色・緑の観客席やフラッグ、モニュメントなどたくさんのガーナのシンボルのある広々した場所で、海沿いだし、またゆっくり過ごしに来ようと思った。

 

うちは炭火でじっくり焼いてますから!って自信ありそうな店やね、って夫に言ったらどこも炭火らしい。
一緒に食べたバンク―はひとつでかなりのボリュームなので、ティラピア半身づつでも十分お腹いっぱい。宿敵生玉ネギはもちろんすべて夫のお皿へ。グリーンのソースは辛すぎて食べれない。
ティラピア専門店。通り沿いで焼いてるので煙&匂いに誘われる。

本日の夕食は夫が以前から気になっていたティラピア(白身魚)専門店へ。煙突からのモクモクと香ばしい香りがそそるお店だ。店頭で炭火焼きしてるからきっと安全だろうということでイートイン。1匹(14セディ、326円)を半分づつ、バンク―(トウモロコシとキャッサバ粉の練り物を発酵させた団子)と一緒に食べた。魚に塗られていたソースが美味で美しく完食! 普段魚は鮮度が心配なのでシチューに入っているものしか食べないから、久々の焼き魚は本当に美味しかった。なかなか充実した1日になった。しばらく続くだろう夫の休日、今を生きるしかない!

Happy Surfing Life

お迎えに行った青年海外協力隊員用の寮にて。おはようー!
日頃見かけないブッシュ。なだらかな草原のかわいらしいカタチの木々を車窓から眺めてた。

 

今日は、ガーナ在住日本人サーファーで最もガチと名高いYBさんと海へ! YBさんは「タダで海外へ行けて60才までサーフィンできる」という理由でJICAへの就職を決めた湘南サーファー。日本で購入した左ハンドルを40万円で輸送し、6本のサーフボードを2カ月かけて船便で運んだツワモノ。技術と経験があるので1人でもポイントやルートを探して、仕事がオフの土日は基本海。過去の赴任先の途上国、スリランカやフィリピンなどでも、サーフポイントを開拓して波乗りを楽しんできたという。もちろん仕事はハードそうだけど、世界中で仕事とサーフィンを両立している人生、理想的。まさに、世界のどこでもSURFING LIFE IS GOOD!

 

Tills No1 Beach Hotel。波の音だけ。余計な音のない静かな場所。
ビーチへ誘う小道がいたるところに。
ホテルの敷地内にくつろぎたくなる場所があちこちにある。
宿泊は1泊約200セディ(4,628円)~。波のいいときに泊まれたら最高だろうな。

 

今日は海での読書にはまっている青年海外協力隊員のYちゃんも一緒に、アクラから60km離れたGomoa Fettehというポイントへ向かった。ビーチ前のTills No1 Beach Hotelは、入場料1人30セディ(697円)とられるものの、トイレ、水シャワー、海辺のBARあり、ねころびベッドも貸し出してくれて、しつこくつきまとってくるガーナ人もいないし、荷物を盗まれる心配のない平和なリゾートだ。特に白人ファミリーに人気で、日曜の今日もにぎわっていた。

 

このビーチの先がポイント。

 

波は干潮から上げがベストだけど、うねりがあれば満潮時でもできるそうだ。今日はうねりが小さかったが、入ってみるとレギュラー・グーフィー共できるメローなポイントブレイクで、ピークはバックウォッシュ気味で頭くらいかな。久しぶりのRising Sun5’7”がやっぱりテイクオフ早くてうまくマッチしていた。でもたるめなのでカットバック必須なのに、ちょっとバックくらいしかできず、ここでも練習不足を痛感させられた。YBさんはさすが慣れたもので、うまくインサイドまでつないでいて、しかもいつも満面の笑み。こんなファンウェーブを2人で貸し切りなんて贅沢でハッピーですよねって話しながら波待ちして、満潮と共にバックウォッシュもひどくなり、割れなくなってきたので終了。

 

今日はCLUB、ワールドカップバージョン!
今日の空と雲とヤシが好き。
ビーチで遊ぶファミリーを眺めながらほろ酔いを楽しむ。
こんなテーブルやチェアがならんでいて、1日ゆっくりできる。今日は満席!

 

海後はもちろんビール! 運転手のYBさんがココナッツを飲んでいるのを横目に女子はぐびぐびやっちゃって、すいません。ほんとにくつろげるポイントなもので。帰りの車内はYBさんセレクトのナツメロを歌いながら、渋滞もなくあっという間に帰宅。ほんとハッピーとしか言いようのない1日だった。

 

帰りに寄ったジェラート屋さんにて。おつかれー!

とうとうお世話になりました

夕食に自分で料理した砂肝が半生だった。間違いなくそれが原因で早朝から下痢Pが始まった。これはガーナで初めての食中毒? その日の午後にはPはおさまってきたけど全身が痛いので熱を測ると38℃オーバー。夫は仕事でいないしとりあえず水を飲んで寝続けた。夜になっても熱は下がらず、Pも続行中。帰ってくるなり夫は病院に行った方がいいという。ちょっと、ガーナの病院ってほんとに大丈夫?って思って躊躇していたけど結局連れていかれた。ウーバーで病院まで向かったけど渋滞がひどい時間帯ですごく時間かかり、待合室でも1時間弱待った。その後ナースが血圧・体温・身長・体重(やせてた♡って喜んでる場合じゃないし)などをチェックし、ドクターの診察へ。Pの状態や回数やアレルギーなどを聞かれ、お腹を触診した後、血液・尿・便検査へ。採血は、注射も痛くなく、ここでも付き添いの夫が「あ、ハーツコーチだ!なんでハーツ辞めたの?」とスタッフに突っ込まれながらの和やかな感じだった。しかし、そのあと検査容器を手渡されてかたまった。日本では尿は紙コップへ、便は「スグトレール」とかなんとかのペーパーを使う。でもこっちでは直径3cmくらいの蓋つき容器だけ・・・。きびしい展開が予想された。日本はなんて便利で親切な国なんだ!って思った瞬間だった。どうにかして提出したけど、日本からあのペーパー輸入して病院へ営業まわったろかいなって思った。

 

とうとうお世話になってしまいました。

 

検査結果は「虫はいないけどバクテリアはいます」という喜ぶべきもの?だったので、解熱剤、抗生物質、経口補水液をもらって帰れることに。安心できる病院でなによりだった。

翌朝にはPも熱もおさまったので、回復早っ!と思ったけど午後からまた寒気が襲ってきて熱は38℃までカムバック。Pはまだエイリアンみたいだし・・・なかなか手ごわい。夫に白ごはんをテイクアウトしてきてもらい、お粥をつくって食べた。こっちのお米はもともとかたくて、なかなかやわらかくならず苦労した。少し熱も下がったので薬飲んで寝て、起きてまたお粥食べて、今3日目の夜。ほぼ復活。これからはよくいて、十分気を付けます、と誓ってちょっとほっとしたら、病院行ったのは5年目の結婚記念日だったことに気づいた。あらら。今度はちゃんと覚えてて元気にお祝いできる状況でありますように。

やっと出会えた素敵なひと

「来週会いましょう」って言葉はうそじゃなくて、前回私の失敗で会えなかったイギリス人女性Annが連絡をくれて、もう一度会うチャンスをもらうことができた!

前回の情けない失敗談はコレ

待ち合わせは同じ場所「Palace」のカフェ。今回遅刻は許されない! トロトロで最寄りのモールまで行って、初のウーバーに挑戦してみた。やってきたドライバーはすごく親切で「えー?ここからパレスまで行くなら歩いて行けるよ。前回迷ったの?なら道教えるからね。」と徒歩ルートもトロトロの乗り場も教えてくれた。お釣りがなかったら走って両替しに行ってくれた。感謝を込めた口コミをして5スターをつけさせてもらった。

 

待ち合わせ場所のカフェ。ドキドキして落ち着かない。
Annと私。姪っ子と同じ名前だから忘れない。

 

パレスっていうモールの中のコーヒーショップに座ってAnnを待つと約束の時間に彼女は笑顔で現れた。イギリスでは学校の先生で、パプアニューギニア、香港、ガーナではボランティアで英語を教えていたとのこと。パプアニューギニアで出会ったガーナ人男性と遠距離恋愛を経てガーナで結婚、ロマンチックな出会いがここにも! Annの話、自分のサーフィンの話、アクラのコミュニティの話、いろんな話が続き英語脳はフル回転していたと思う。

Annから言われて一番響いた言葉「伝わればいいの。完ぺきな英語を話す必要はないのよ。家で待っててもだれも誘いにこないからどんどん外へ出なさい。あなたはオープンハートだから大丈夫。」Annの言う通り、外に出れば何かが起こるし、出会いもある。もっともっと外へ出ていかなくては。

お茶の後は一緒にスーパーで買い物。スーパー得意のセール商品や、どれがお買い得な商品、かなどベテランならではのアドバイスをたくさん頂いた。今はアクラでプライベートの英会話レッスンもしているそうだ。また機会があればぜひ会いたいと思う、包容力のある素敵な女性だった。

メローなアフリカンアーティスト

いつも行くサーフポイントKokrobiteビーチ前に「Big Milly’s Backyard」というコテージがある。コテージのデザイン全般を手掛けているアーティストのKOKU AKNYTSE と出会ったのは2年前。自分の作品のウェブサイトができたらいいなぁと言ってたので、かわりにこのブログでミニギャラリー的に紹介するねと約束した。いつも笑顔で絵を描いているとてもメローなアーティストだ。

 

Big Milly’s Backyard エントランス。ここからKOKUの作品が始まる。
コテージ内のレストラン
BARに続くゲート。ポップな色合いでウエルカム。
コテージはほとんどがプライベート。建物それぞれがKOKUによるデザイン。
ちょこんと描かれている動物のかわいらしさ!
テキスタイル、壁、素朴な女性の絵がマッチしていて落ち着けそう。
コテージ全体がナチュラルな絵と色合いで統一されてる。
制作中のKOKU。

 

KOKU AKNYTSE
TEL +233 26 910 3695
ご興味ある方はご連絡下さい!

 

Big Milly’s Backyard

トロトロサーフトリップ決行!

今まで2回決行したトロトロサーフトリップの記録。ひとり約40kmの道のりをトロトロを乗り継いで海へ!乗り換えは2回、LapazとBaliyaというバスステーションが便利。Baliyaまではトロトロ、BaliyaからKokrobiteまでは乗合タクシーに乗る。これで片道約10セディ(240円)、2時間。道中いろんなことがあったけど、どれもこれもトロトロあるあるだと思うのでメモメモ。

 

がんばって修理中の運転手さん でも残念ながら乗客はみんな別のトロトロへ 待てずにごめんね
トロトロの楽しみのひとつ、窓からお買い物。これはよくわからない揚げボール。お餅を揚げたかんじの味。20ペセワ(4.6円)
これは粉もんを揚げたお菓子。いっぱい入っていてお腹もこなれる。1セディ(24円)

 

  • 助手席に乗っていたら、座席の下のエンジンルームをチェックするから降りてと言われる。しばらくするとボロボロのファンベルト?を交換しようとしだした。でもなかなか出発できない。仕方なく乗客は全員降りて別のトロトロへ乗り換える。「私まだお金払ってないけど」と近くの人に聞いたら「次のトロトロで払ったらいいよ」とのこと。でも降りるときに払おうとしたら「いらない」と言われて結局かなりの距離タダ乗りすることになった。ラッキー?
  • 突然助手席から飛び込んできて運転手に殴りかかる人がいて、車内騒然。しばらくして殴った人は降ろされて警察官らしき人と話していたけど、みんな訳が分からないまま、降りて別のトロトロに乗り換えた。
  • ルート上にバスステーションがあるときは、ステーション内に入って客引きをしなければいけないらしい。それを守らなかった運転手が警察官に捕まっていた。そしてみんなおりて別のトロトロに乗り換えた。このときは車掌から車掌へ運賃支払った人の引継ぎをしていたので問題なし。
  • 乗り込んだトロトロ内で宣教師らしきおばさんが、最初っから最後まで大声でみんなに向けて説教をしていた。近くの男性が聖書らしきものを読まされていた。
  • 降りるときは「車掌さん、バス停めて!」の意味になる「ミーツ、バスストップ!」と言えば希望の場所で降ろしてくれる。「ミーツ!」ってちょっとローカルぶって言ったら、車掌まで声が届いてないと思った車内の男性が一斉に「ミーツ!!!」と合唱してくれてちょっとおもしろかった。その後車掌に「ガイジンさん、着いたよ」的な「オブロニ~ △※×◇」と言われた。オブロニは白い人、という現地語だけど、ちょっとバカにされているようにも聞こえる。ローカルぶってよ~って意味だったのかも。
  • いつもより20ペセワ(4.6円)高いなぁ、と思ったらその日トロトロ料金の値上げがあったらしい。知らなかった女性が「先に言ってくれないから知らないわよ!」風の文句を言いまくっていて車内爆笑。
  • 時々ぼったくろうとする車掌もいる。え?という金額を請求されたら、近くの紳士が「そんな金額なわけないだろう!」みたいなことを言ってくれて助けてくれた。

駐在員の人たちの中には、危ないしよくわからないし臭そうだし時間かかるし、と乗ったことない人も多い。もちろん会社的にも何かあってはいけないから運転手付きの車を支給するんだろう。よくわかる。でも私は経済的だし、トロトロで出会う人との会話が英語の勉強にもなるので気に入っている。渋滞があっても料金は変わらないし、基本明朗会計なところもタクシーよりずっと気が楽だから。ウーバーは早々にデビューしたいけど。

 

1日目の波
ローカルキッズが乗ってる。みんなダンパーでも結構つっこむ。
お世話になってる「Mr Brights Surf Shop」
元上司から餞別に頂いた松阪ひのきの携帯スタンドはサーフショップ(中央ダイヤ柄)へ贈呈!よろこんでくれてよかった。
バナナパンケーキ、7セディ(161円)ビーチ前のレストランにて。11時30分でまだモーニングメニュー。

 

サーフィンは、というとトロトロトリップ1回目は最初いい波だったけど、オンショアが強くなり、潮がひいてつながってきたし、体調も良くなくて1ラウンドで終了。でもようやくいいボトムターンができてうれしかった。リップはまだまだできないけど。オーナーブレットは世界中のお客さんからのプレゼントを集めていて、ショップ内にディスプレイコーナーがある。私からのお土産、松阪産ひのきの携帯スタンドは「香りも良くて使えるね、家に持って帰りたいけど子どもが小さいからあぶないな」と言って喜んでくれた。

 

ほぼ海賊船みたいな地元漁船と2日目の波。今日は着岸するときに転覆していた。
店番の子と、あと1時間後に入ろう、ということになって待ってるところ
待ってる店番のBallacks。6時間くらい離れたポイント「ブスアビーチ」のサーフショップスタッフで、今日はこっちのオーナーが波を追いかけて行っちゃったからかわりに店番。私につきあって海入ってくれた。ブスアの方が波良かったのにありがとね。
海から上がったらビーチ前にある「Big Milly’s Backyard」で水を使わせてもらう。大きな水槽に貯めた水をバケツでくんでここまで運び、水を浴びて着替える。
解放感抜群!風が強い日は天然カーテンがばさーっとめくれて焦るけど。
アフターサーフはレッドレッド(豆のシチュー)に山芋フライ 15セディ(345円)。モーニングとランチタイムの切り替えの時間が適当なのはガーナらしい。今日は12時過ぎでランチメニューだった。

 

2回目はショップオーナーブレットが「うねり入ってくるよ!」とテンション高めに言ってたのでドキドキして行ってみたら、でかいけど割れづらくブレイクは速くて難しかった。アウトに出るのにはまり、ドルフィンはきかないし、やせたせいか海パンは脱げるし、久々のサイズある波にやられまくりだった。まだまだ修行が必要。そんなブレットはこっそりとシークレットポイントでいいバレルに入ったらしい・・・どこかは教えてくれないんだなー。次はいつ行こう。

とっても日本人な1日

 

お店のおにいさんとインターナショナルスクールの生徒。笑顔がいいね。
生徒たちのランチ注文表。今度は私も!
木陰にあるお店にはお菓子、ドリンク、チキンのから揚げなんかが売っていてみんなが立ち寄る。
まるで日本?みたいなゴルフ場がまちなかの日本語補習校のすぐそばにある。

 

今日の午前中は日本語補習校にて、授業はないけど、私が受け持つ生徒のお母さんと今後の授業の進め方について面談。早く着いたので近くのローカルなお店で時間つぶし。補習校の隣のインターナショナルスクールの生徒たちがランチを予約しにくるシステムに興味津々、今度私も試してみたい。

私の生徒は、日本人のお母さんとガーナ人のお父さん、4人の子どもたちのファミリーで、上のお子さん2人とお母さんはアメリカのニューヨークで、下のお子さん2人とお父さんがガーナで暮らしている。お母さんが一時帰国した今回会うことができた。息子さんの勉強方針を伺い、そのあとガーナの学校教育やお母さん自身のこと、ガーナでの生活のことなどいろんな話を教えて頂いた。

ガーナの小・中学校には公立・私立・インターナショナルスクールがあって、授業料無償だけど、それぞれプリント代などは結構かかり、公立⇀私立⇀インターナショナルで経費はゼロがひとつ増えていくそう。高校はすべて公立となり、中3の全国統一テストでいく高校が決まるそうだ。息子さんは現地校では1.2位の成績優秀な生徒で、中2のとき飛び級で高校に行けるレベルだったけど、希望の高校じゃなかったから1年待つことにしたとのこと。夢は科学者!素敵だ。きっとなれるね。補習校の生徒たちの夢は、医者・宇宙飛行士・テニスプレーヤーと大きくて輝かしい。近頃の日本の子どもたちの夢ってなんだろうって考えてしまった。

文通を通じて知り合ってガーナで結婚されたドラマチックなお2人。なんとお母さんのニューヨークの勤務先のボスが夫のチームの元選手!世間は狭いですねーともりあがった。シンガーソングライターとしても活動されているアクティブな方。お土産まで頂き感謝です!

 

日本人会総会が開催されたチャイニーズレストラン。
にぎやかに盛り上がって、2時間あっという間。
隣の席の若くてバイタリティある女性は、ネイルなどの美容ビジネスをガーナで展開中。
手話の歌を歌う子どもたち。まちなかでも手話で会話してる人たちを時々みかける。これがきっかけになって手話に興味を持つ子どもが増えればすばらしい。
太鼓クラブの演奏。すごくかっこよくて響いたなぁ。掲載OKもらってなかったので顔消してしまってごめんなさい。
ワインはビンゴでゲット。焼酎といりごまはご好意で頂いた。グリーンティー、カレー、CDは生徒のお母さんからのプレゼント!

 

午後は年に1回の日本人総会に参加。現在ガーナには370名の日本人がいるそうで、今日は100人弱くらい?の日本人が集まっていた。両サイドのきれいでアクティブな女性2人といろんな話をしたり、ガチと評判のサーファーの方とようやく出会えたり、日本食材争奪かのようなビンゴでいろいろゲットしたり、短い時間だったけど楽しめた。特に補習校の子どもたちの手話の歌や太鼓の発表はみんな堂々としていて誇らしかった。太鼓の音も好きだし印象的。やっぱりやってみたい。これからもいろんな人と知り合っていけたらな、と思う。

サポーター アップ&ダウン

30日に日本代表VSガーナ代表のフレンドリーマッチがガーナの勝利に終わった。でも私は実はそれどころではなかった。というのも夫の試合が翌日に控えていたから。

夫はガーナのプロのクラブを監督するのは2回目だけど、前回は「ハーツ・オブ・オーク」という、プロ野球でいうと巨人、みたいな存在のクラブにいた。夫は、成績はよかったもののマネージメントと意見が合わず、契約途中で解雇という形でクラブを離れることになってしまった。でもハーツサポーターの多くは、クラブが変わった今でも「ハーツコーチ!」と呼びかけてくれて、夫を支持してくれているようだ。31日は夫の現クラブVSハーツ、注目の一戦なのだ。「今度の試合はゴールしないでくれよ!」とか「ハーツが3-0で勝つんだから!」なんて声かけてくる周囲の雰囲気と、なにより夫のピリピリ感で、大事な試合ってことは十分感じられた。

そんな緊張感高まる中、私の方は別の理由で結構不安定だった。きっかけは29日。外国人の移住者でつくるインターネットサイトで知り合ったイギリス人女性とお茶することになり、初めて行く場所だからと早めに家を出て、意気揚々とトロトロででかけた。でも途中google mapでイメージしていたルートとトロトロルートが違っていて、想定外の場所で降りることになってしまった。乗り換えするバス停がどこかわからず、通りすがりの人に聞きまくったけど、全員言うことが違って全然みつからない。右往左往してしまい、タクシーやウーバーにすぐ切り替えればよかったけど、と変に意固地になるくせがでてしまったせいで、待ち合わせの時間がきてしまった。ごめんなさい、道に迷ってまだたどり着けません、と連絡すると「また来週会いましょう」と言われ申し訳なくてたまらなかった。教えてもらったことが間違いだらけだったこととか、帰宅してもしばらく気分を切り替えられず、大事な試合が近い夫をサポートするどころか、八つ当たりしてまた落ち込んだ。

そしてとうとう試合当日。今回は平日の午後なので、以前から日本人コミュニティの奥さま方を誘っていた。一緒に観戦してくれることになったのは大使館の奥さま方(お酒好き)。「第一回サッカー女子会」と命名され、ドライバー付きの赤ナンバーの車で送って頂けることになった!しかも各自ビール&おつまみ持参!がんばってる夫に悪いかな?と思ったけど、試合は楽しんで、っていつも言ってたし、のんでしまおう。

 

スタジアムの壁の外からのぞいてる人・人・人
いつもとは比べものにならない数 さすがハーツ
席のないところにも今日は大勢の観客

 

スタジアムは、いつもクラブが練習している場所。でも今日は様子が違う!付近は路駐の車で渋滞、向かいの広場は駐車場になっていて、通常のゲートは閉鎖。塀の隙間からのぞいてる人が山盛りでえらいことになっている。裏口に回ってなんとか車が入ったけど、観客席は椅子がいつもの倍くらい増えていて、ピッチを取り囲むものすごい人。たくさんの観客の前で試合ができて夫も選手たちも喜んでいるだろうな。

 

ハーフタイムが終わって戻ってくる夫とアシスタントコーチ
後半開始 逃げ切ってー!
試合終了 相手チームの選手と握手する夫 いい光景
観客席をほぼ埋め尽くすハーツサポーターへ何か訴えている夫 かなり興奮状態!

 

試合は前半に決めたゴールを、ディフェンスに徹した夫チームが死守し1-0の勝利!夫もハーツサポーターたちに向かって興奮して叫んでる。感無量だろうな。私も昼酒で早く酔いがまわっていい気分。良い試合だったし女子会も楽しかった!もう少し解説してくれる人ほしかったけど。

ここ一番で勝ったお祝いと試合前に迷惑かけたお詫びに、今夜は大好きな赤ワインで夫にも存分に酔ってもらおう。